多くの修行者が訪れるドゥルダ山で、
その名を轟かす大人物。
弟子たちに厳しい修行を課し、
身が入らない者には自慢のお尻たたき棒で
洗礼を浴びせる。
ニマ大師役を演じてみてのご感想をお願いします。
見た目はセクシー、中身はさっぱりサバサバなアネゴ、ニマ大師。個人的に大好きな人物なので、演じることができてとても幸せでした。彼女の厳しさ、優しさ、人として魅力的な部分を損なわないよう、誰もがおしりを叩かれたくなるキャラクターを目指しました。声がついたニマ大師も好きになっていただけたら嬉しいです。どんな生い立ちだったのか。どういった経緯で大師になったのか。何故あんな人間離れした力を持っているのか。いろいろと気になるキャラでもあるので、何かの折にそのあたりのお話、出てこないでしょうか。あと、お尻たたき棒ほしいです。
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』を楽しみにされているファンの皆さんに、メッセージをお願いいたします。
ドラクエとの出会いは、小学3年生の時。今は亡き祖母が買ってくれた『DQIII』がすべての始まりでした。未知の世界にワクワクし、公式ガイドブックを丸暗記し、いつか私も冒険に出るんだと本気で思っていました。(ちなみにパーティ構成は、勇者・戦士・武闘家・僧侶→賢者です。)そこからサントラを買い、4コママンガ劇場を買い、小説を買い、CDシアターを買い。声優を目指すために上京する際には、全部持ってきました。他のナンバリングもすべてクリアしました。(『DQV』は、ビアンカと結婚。キラーパンサーの名前はプックルです。)
時は流れ、結婚。夫と一緒に『DQX』を楽しみました。(キャラはエルフ。メイン職は僧侶&賢者。ドレスアップ&ハウジング回のDQXTVに出させていただきました。)妊娠中には、リアル脱出ゲームでアレフガルドを救いました。コンサートに行ったら、お腹の中で息子がハッスルしていました。現在2歳になる息子もドラクエが大好きです。私はドラクエと共に生きているといっても過言ではないのです。そんな私が、ドラクエに関わらせていただけるなんて!!こんなに幸せなことがあるでしょうか。いつどこでパルプンテが起こるか、わからないものですね・・・!!
『DQXIS』は、新たな歴史の始まりになるはず。一緒に旅立ちましょう。そしてたくさん語り合いましょう。ドラクエを愛するすべての冒険者たちに、光あれ!!