バイキングのもとで下働きをさせられていた少女。
貧しい暮らしのなか、いつか世界中のお宝を手に入れて
大金持ちになることを夢見ている。
マヤ役を演じてみてのご感想をお願いします。
ドラクエに出演できること、今回自分がマヤというキャラクターを担当できるということが本当に嬉しくて、声のお仕事をやっていてまたひとつ、自分にプレゼントをもらえた気分でした。イラストをみたときは快活な女の子なんだろうなと思ったのですが、すべて演じ終わってから彼女をみると、活気あふれる女の子の中にある弱さだったり、自分の夢や、ときには野望のなかに見え隠れするようなものに、とても憑りつかれやすかったり、良くも悪くも信じやすかったりだとか、女の子らしさと男の子っぽさがとても共存したキャラクターだと思います。みなさんのイメージするマヤにできるだけ近づけるように収録を頑張らせて頂きました。動いて喋ってそして声がついて、新しいマヤが誕生した作品だと思いますので、引き続き、『DQXI』に出てくるキャラクターたちを好きになっていただけたらなと思います。
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』を楽しみにされているファンの皆さんに、メッセージをお願いいたします。
今までのドラクエの歴史を引き継ぎながらも、また新しい世界に参加できたということに自分も嬉しく思っていますので、ぜひ『DQXIS』のなかでたくさんの表情をみせているマヤにご注目ください。